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季節の変わり目って着たい服がないわ。着る服がないんじゃなくて、着たい服がない。しかも頭が坊主なので、まったくどうしていいかわからない。
昨日の撮影は楽しかった。もっと「やっつけ」な感じで撮っていくのかと勝手に想像していたし、「こんな年増で申し訳ない」という引け目もあって、なんとなく行くのが怖いような憂鬱なような感じがあった。だけどはじまってみたらみんな親切で、真剣で、丁寧だった。坊主になった甲斐があったというもの。大昔に雑誌の撮影があったときはフィルムのカメラだったので(ひえー)、ポラロイドで何枚かテスト撮影して、テストを終えると「持ってっていいよ」なんて気軽にくれたものだったけど、今はデジカメなのでポラなんて切らないんですね。その場でモニターを確認しながら進んでいく。おもしろかったな。ほんと、おもしろくて楽しくて気持ちよかった。 さて。今月18日は大阪、星ヶ丘で「象の音楽」。10月は2日に鵠沼nicoで、パンとスープと朗読の会、10月22日はウサギノフクシュウで「詩と珈琲」、少し先になりますが11月19日は同じくウサギノフクシュウで、友人であり先輩であり先生でもある浄土真宗のお坊さん、松本智量さんをお招きしてのお話会。楽しい秋になりそうです。どこかでお会いしましょう。坊主ですが。 #
by optimista-diary
| 2016-09-15 10:14
| 日記
昨日も美容院に撮影の仕込みに。本格的に坊主、そして前髪だけプラチナブロンドです。「いやあ、いいね。テンションあがってきた」と張り切って四十過ぎたオバサンの頭を刈り上げていく彼はほんとうに人でなしです。でもね、憎めないのよ。悔しいことに。それに、いつか坊主にしてみたいっていう願望も、実はあった。大昔に、丸坊主頭で鏡に映る自分の顔を夢で見たことがあって、そのときからいつかやってみたいと思ってた。それが今になって実現するなんてね。現実化、時間かかりすぎ。わたしののろま人生。
帽子をすっぽりかぶって家に帰るとなっくんが「今日はどんな頭になって帰ってきたんですか」と聞く。毎日ちょっとずつ色とか長さとか変わってたので。「今日こそ本格的に坊主だよ」と帽子をパッととって見せたら「かっこいいじゃん」とニヤリ。絶対に泣くだろうと思っていた楓も「かっこいい!」と飛び跳ねて喜んでくれたので、家では帽子をかぶらないですみそう。ヒナは「いいなあ、その色」と羨ましそう。ヒナの学校は髪染め禁止なので。今朝起きたゆうちゃんは「スカンクと寝てるみたいだった」だって。こんなことをおもしろがってくれるダンナでよかった。 自分は家でほとんど鏡を見ないので、自分が坊主頭で前髪だけプラチナブロンドだということを忘れる。家族の方が、わたしのこの顔に先に慣れていく。顔って不思議。自我の塊を人にさらして、自分で見ることができない。今朝も、起きてから3時間くらいは鏡なんて見ないのでお弁当とか朝ごはんとか出して家族を送り出してホッと一息ついて鏡を見て「あ、そうだった」と驚いた。この坊主頭でみんなに「いってらっしゃい」とか言ってたんだ。ウケる。 #
by optimista-diary
| 2016-09-13 09:06
| 日記
来週の撮影のために、おととい、昨日と茅ヶ崎の美容院に通って仕込み。今日も行く。金髪坊主になると思っていたら、それほど金髪じゃなかった。でも家に帰って家族に見せたら、楓は泣き、なっくんは「来週の体育祭にはその頭で来るんですか」、「俺はカリアゲの女は嫌い」とゆうちゃん、「かっこいいじゃん」と半笑いで言ったのはヒナ。「カリアゲの女は嫌い」というゆうちゃんだけど、今回のことはかなりおもしろがっていて「髪はすぐ伸びるんだからどんどんやっちゃいな」と、もしかしたら本人より乗り気かも。
生まれて初めてのカリアゲ。うなじに直接ハサミがあたる感触にゾクッとした。もともと短かったのに3センチくらいの髪がはらはらと落ちるのを見て、「瀬戸内寂聴さんだってやったんだから」と自分を励ます。瀬戸内寂聴さんと同じ覚悟なんてもちろんないんだけど。でも、お坊さんが剃髪する意味が体感できた気がした。生まれ変わる感じがしたから。髪のエネルギーってすごく重いんだってわかった。これからも、坊主にはしないけど髪はマメに切るようにしよう。 #
by optimista-diary
| 2016-09-09 08:39
| 日記
昨日はヨガの初レッスン。キャンペーン中で無料体験が受けられた。ちゃんと習うならこの人に習いたい、と思う人がいて、でもお金と時間のやりくりがなあ、と1年以上迷い続けたクラス。レッスンの時間が夕ごはんどきで、こりゃとうぶん無理だわ、と思っていたんだけど、思い切ってヒナに相談してみたら「高校卒業するまでは夕方あたしが家にいてあげるからやってみればいいじゃん」と言ってくれた。そして、お月謝も、もともと見間違いだったのか大幅値下げしたのか、思っていた額の半分だった。
いまどきいろんなスタイルのヨガがあって、ビーチでやるとか月の満ち欠けに合わせてとか寺でやるとかもうほんとうにいろいろで、でも自分がはじめたのは意外にもパワー系のヨガ。パワー系のヨガがやりたかったわけじゃなく、習いたい先生がやってるのがパワー系だったから。中学のママ友なんだけど、彼女の立ち姿、座り方を見て、この人に習いたい! と一目惚れ。一目惚れの割に行動に移すのに時間がかかったのはやっぱりお金と時間のことだけど、つい最近、「体が思ったように動くってものすごくだいじ。そのためには筋肉かも」と実感する出来事があり、「やっぱり今はじめたい!」といてもたってもいられなくなったわけ。 初心者歓迎のクラスなのでたいして難しいポーズはやってないんだと思う。それでもキツかった。途中「お金払ってなんでこんな大変なことやってるんだろう」と思ったもの。それにもともとバスケだバレーだとやってきて、カーッと燃えるスポーツは好きだけど、じりじり自分に負荷をかけるなんてこと、やったことなかった。やっても続かなかった。「あんた、これをやろうっていうの? こんなの続けられるの?」と途中で聞こえてくる自分の声。でも、終わったときの体の温まり方、爽快感で全てが吹っ飛んだ。やっぱりこれ、いいな。 帰りにさっそく入会の手続きをしようと受付に座ったら、とてもとても眠くなってしまって「すいません。眠くてたまらないのでやっぱり今日は帰っていいですか(まだ8時前だけど)」と言って帰らせてもらった。それを帰ってからゆうちゃんに言ったら「すごいね、オレそんなこと言えない」と言うので「ようやくこの年(43歳)になって言えるようになったよ」と言ったら「オレはこの年(48歳)だけど言えない。一生言える気がしない」だって。眠いときは眠いって、言っていいと思うよ。 #
by optimista-diary
| 2016-09-06 09:51
| 日記
今朝、スマホの使い方のことでなっくんがお父さんに怒られ、「はい、わかりました」と文字にすると素直な返事だけど、音にすると「気に入らねえことこのうえない」という気配で立ち上がってシャワーを浴びはじめた。でもシャワーから出てきたら機嫌よくお父さんに話しかけて関係の修復を試み、あらかた成功して学校に行った。それはなっくんのいつものやり方で、こういう切り替えの早さというか要領のよさは、二番めの子だなと思う。末っ子の楓もわりとひきずらない。でもヒナだったらムッとして黙ったまま出かけてしまっただろうし、実際に中学生の頃はそういうことが何度もあった。第一子ってたいへんだな、と思った朝。
20年以上の付き合いになる美容師さんに、かなり久しぶりにカットモデルを頼まれた。ちょっとしたカジュアルな撮影かと思ったらわりとおおごとだったので「こんな年増のモデルで大丈夫なの」と聞いたら、どうしても頼みたいと。けっこう無茶な髪型にされるらしい。この人に頼まれると断れない、という人が何人かいるけど、この人もそのうちのひとりで、いろんなこと頼まれたけど、20年たってもまだ断れない。こんなこと他に引き受ける人いないんだろうなあと思うと、よっしゃ! やったる! とつい男気が出てしまう。来週の撮影に向けて今週半ばから準備をはじめる。仕込みのためにいったん金髪になるらしい。近所で会ってギョッとしてもちゃんと声をかけてください。「ものすごく日に焼けて漁師並みに黒いよ」と電話で念をおしたら「黒いのはかまわないから保湿して!」と言われたので、いつもより気を使って過ごしているけど、たぶんこのくらいのことはみんな普段からやってるんだろう。 #
by optimista-diary
| 2016-09-05 08:43
| 日記
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